• aksho218

飛騨紅かぶ。突然変異が伝統野菜に?




岐阜県が認証した「飛騨・美濃伝統野菜」。

この地方ならではの気候風土を活かし、古くから栽培されいてる野菜です。そのひとつ、飛騨紅かぶ。

そのお漬物はいまやお土産の定番のひとつとして広く知られていますが、この飛騨紅かぶが突然変異から生まれたことはご存知でしょうか?


飛騨紅かぶの原産地は高山市の丹生川地区(旧丹生川村)。ここで古くから赤紫色の丸かぶが栽培されていましたが、大正時代の初めに、紅色の突然変異株が誕生。以来、この紅かぶの栽培が定着・普及していき(諸説あり)、そのおいしさから飛騨の名産として不動の地位を確保したのです。


<出始めの頃の飛騨紅カブ>

飛騨紅かぶが出回り始めるのは10月の初め頃。当初は実の小さいものがほとんどですが、味は大きくなったものと同じ。主にお漬物用ですが、生でかじっても、舌ざわりがやわらかでみずみずしく、ほんのりした甘味があります。そして、どんどん大きなものが手に入るようになって…。




そんな味を活かした飛騨紅かぶのお漬物。酸味と塩味の絶妙なバランスの中に、飛騨紅かぶならではの甘味があって、ご飯のお供にも、お酒のあてにもピッタリではないでしょうか。お漬物はそれぞれに微妙に味わいや嚙みごたえが異なりますので、お土産としてお選びの際には、試食させてもらってから!


<お漬物をはじめ、飛騨のお土産が豊富に揃う「赤かぶの里」。平湯から高山へ向かう国道158号沿いにあります。>



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